2011年度 主専攻実験
学習用画像収集ツールの作成
画像収集ツールの作成
顔検出を行うための準備として、教師データとなる顔画像を用意する必要があります。 USBカメラから取り込んだ画像の任意の矩形領域を保存するツールを作成してください。
例えば上図のツールでは、次のような動作をします。
- 画像を保存する場所、切り出したい画像の大きさを入力する。
- USBカメラからの画像を表示し、ウィンドウ上に最初に入力した大きさの赤枠を描画(cvRectangle)する。
- キー入力(cvWaitKey?)で赤枠の位置を移動させ、特定のキーを押すと枠内の画像(cvSet/ResetImageROI)をファイル出力(cvSaveImage?)する。